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ブラッディペイン、痛すぎる私です。

最近、何故か家においてある「命の母」をこっそりくすねて飲んでいます。
粒の色がピンク色なのが逆にグロテスク。



それはいいとして。

ついにラフターランドをフルコンプしました。
いや、実際にはフルじゃなくて、ダグ編の普通エンドを取り逃して、シーンがひとつ埋まってないんですが。



毒アリねたばれアリの感想は追記へ。

すげー一気にやりました。


…なので、途中のラブエンドとか忘れちゃってるかもw


…最初に書いておきますが、多分私、ラフターランドってゲームに期待してるものが、微妙に歪んでいるのではと自覚していますw

とりあえず、悲劇が見たいな☆と思っていることは間違いないっぽい。




コーネル編ラブエンド

私イチオシの劣等感少年コーネル…。
2周目クリアエンドの時は、オズワルドを撃ってしまったコーネルのショックとか悲しみがあんまり描写されていなかったんですが、ラブエンドの方では、コーネルの叫びが悲痛でぐっときました。

でもやっぱ、ちょっと足りないんですよね;

あの時点で兄が現実世界で自分になにをしていたかを思い出していて、オズワルドに対する心に揺らぎが出来ていたとしても、長年、良く言えば支えで悪く言えば依存してたものを、自分で壊してしまって、あれだけですむものなのかな?
しかも、ほぼ人間と同様のもので、自分に愛を向けてくれていたものを、殺したも同然なのに。

あの後コーネル、眠って起きたら割と元気でビックリしました。

鉄騎兵だから、修理できるって思ってた…んだっけ?その辺の記憶が私ん中であいまいなんだけども…

で、そのあといきなり入るディックとのラブシーン。

や、いきなり、というか…そういうことになってもいいほどに、ディックが大切になっていて、だからこそ兄とディックを秤にかけてディックを選んだってことは分かるんだけど…

乗り換えが早すぎて、うおお…orz となります。

あぁでも、子供はある意味そういう残酷さを持ってますよね。

なんというか、このラブエンドは、コーネルの依存対象がディックに移った、という…そういう印象を受けます。
それが悪いとか良いとかじゃなくて。



この作品では、男の子と男の子が結ばれることは「大人になった」とはみなされないんですよね。


私がもしこのルートを好きなように書くとしたら…

コーネルにとって、オズワルドはとても都合のいいおもちゃのようなものだから…
それを自分の手で壊したことで、「自分の手で依存から抜け出した」とみなして精神は成熟を迎えたってことにするなぁ。

で、ジェムが青に変わってしまって、(肉体がどうなったら成熟を迎えるのかがわからんが)一緒に禁止区域へ行くことにすると思う。

でもって、ディックとコーネルは、なんの力にも頼らずに自分達の力で、生きて行きました、っていうエンドにすると思うー。

ラブもなにもないけど、元々ラフターランドって作品に、あんまりラブとかエロとか必要ない気がするんですよね。



そうだ。それを言いたかった、すごく。

話の主軸がとてもずれている感じがするのさ。

悲しい少年たちが、現実逃避から抜け出して大人になっていく過程ってのが一番大きなテーマだと思うんだけど…

18禁BLゲームだということを前提に作られているから、ラブだのエロだのを盛り込まないといけないって思ってしまったのか、不自然な部分がたくさんある。

それがとっても残念。


だからやっぱこの作品はエロ無くして、RPGに…(はいはい




ってすごい長いよ私!
コーネルの書くだけで今日は精いっぱいだよ!

コンプの感想まで書くのいつになるんだw


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